デリヘル嬢の店外デートの断り方

店外デートに誘われた時、人と同じ台詞だと効果がない!?

デリヘル嬢を店外デートに!?デリヘル嬢は、お客さんに店外デートを誘われることがしばしばあるそうです。これは僕が岡山に日帰り出張した際にデリヘル嬢から聞いた話しです。店外デートとは、文字通り「お店の外で会ってデートする」こと。もちろん、ただデートするわけではありません。たいていの場合、「お金を払うから……」といって、デリヘル同様、またはそれ以上を求めてくるものです。お客さんからすれば、デリヘル店に払うお金を節約したり、お気に入りのデリヘル嬢に上乗せしてあげたり、いろいろお金を有効活用できます。そのため、店外デートを誘うお客さんが多いようです。しかし、デリヘル店からすると、これは営業妨害に近い行為。デリヘル店が得することは一つもありません。当然のことながら、所属デリヘル嬢たちの店外デートを禁止している、岡山のデリヘル店は少なくありません。たっぷりプレイした後に、岡山のお気に入りのデリヘルチェーンで働いている現役デリヘル嬢の未来さんに、話しを聞いて見ました。

●未来さんのお店には、店外デート禁止の規約とかってあるの?
「私の在籍しているデリヘル店も、もちろん店外デートは禁止ですね。ちゃんと雇用契約書にも謳ってあります。なので、当然断るのですが、実は断り方がなかなか難しいんですよね」

●やっぱりしつこいお客さんとかいるわけ?
「そうですね。しつこいお客さんもいるし、あと、店外デートに誘うお客さんって、多分、他のお店でもそういうことを過去にしてきた方が多いと思うんです。だから、ちょっとやそっとの逃げ台詞だと断りきるのが難しいんですよ」

●確かに!ルールを守るいいお客さんは、ずっといいお客さんだもんね。
「そうなんです。たいていの場合、『お店の方針でできないの』とか、『上の人に怒られちゃうから、それはできないんですよね。またうちのお店を利用してもらって、私を指名してくださいね♪』みたいな感じで断るんですが、『お店の人になんてバレないよ。ちゃんとデート代は払うから。奮発しちゃうよ!』といった感じで、素直に引き下がってくれる人はなかなかいないんです」

店外デートはデリヘル嬢にとっても気が進まないもの!?

ガラケーならLINEは聞かれないかも!?●でも、考えようによったら、店外デートって直引きでしょ? 実入りが増えるから、嬉しいことなんじゃない?
「いえ、そんなことはないですよ。デリヘル嬢としての本音を言えば、仕事以外でお客さんに会うのはまったく気が進まないことですし、お店とのトラブルに巻き込まれるのも嫌ですし。プラス、お客さんと2人で会って、何か怖いことが起きても助けてくれる人はいないし、実際に聞く話だと、何回か会っていくうちにお金を払ってくれなくなることが多いみたいなんですね。だから、とにかく店外デートは断りたい、の一心です」

●お金がもらえないんだと、店外デートはしたくなくなるよね。
「でも、男の人って、何回か会ううちにしぶるようになるんですよ。そこで私、考えたんです。他のデリヘル嬢さんたちと同じような文言で断っても、なかなか引き下がってもらえないのは明白ですから、断る文言を練ってみよう、と」

●へえ、おもしろい!
「まずこれ。『実は私、レズなんです。本当は男の人に興味がないんです。でもデリヘル店の利用してくれるお客さんには愛情を持っていますよ。ただ、外で会うとなると、その愛情を維持できるかといえば……、うーん、できないかな』。で、次がこれ。『今度また私を指名してもらって、その時に10回イッてくれたら考えてあげる』。で、最後が、これです。『私、仕事以外だとガサツな女になるの。そんな一面を見せたくないの。お店を利用してもらって、デリヘルで輝いている私を見て欲しいの』。実際、いろいろ考えて試してみたんですよ。すると、不思議とすんなり引き下がってくれるお客さんが増えましたね。逆にリピーターになってくれる確率もアップした感じで、いいことづくしです」

●携帯のアドレスやLINEのIDを聞かれるのも多いでしょ? これはどうやって断ってるの?
「うっかり教えてしまうと、やはりしつこく誘われるので、これも断るんですが、これまた難しいです!!!」

●どうやってるの?
「『私、携帯を持っていないんです』と一度言ったことがあるんですが、さすがにこれは無理がありますよね。さすがに携帯電話を持っていないデリヘル嬢なんていないでしょうし、明らかにウソという感じで『またまた〜』とあっという間にウソとバレちゃいました。で、考えたのがコレ!!! 『私、携帯電話は、デリヘル中の仕事の時とプライベートで完全に分けていて、仕事時に使う携帯電話のアドレスなら教えますよ!ただ、デリヘル勤務中以外は、お店の事務所に置いてあるので、店長とかに見られちゃうかも(笑)。プライベートの方は、すみません、教えられません』って。完全に断っているわけではなく、一応は要望を受け入れているわけで、その上でお店の店長などに意識付けがいくような断り方をすれば、そんなに無理強いしてくるお客さんはいませんね」

●それは、いいアイディアだね。
「やっぱり、いろいろ言葉には気を遣った方がいいですね。デリヘルでしっかりと働くには、いろんなケアが必要で、お客さんと良好な関係を続ける必要があります。多くのお客さんにリピーターになってもらって、楽しいひと時を過ごしたいものです。これからも考えるデリヘル嬢として、末永く頑張っていこうと思います!」

岡山には、頭の良いデリヘル嬢さんがいるんですね。僕は頭の良い女の子が好きなので、また会いたいと思います。もちろんデリヘル店に電話して指名して会うってコトですよ。